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◆もし女主の生まれが違ったら 2005/9/23


突然ですが、もしも〜〜が〜〜だったらシリーズその1!

○もし主人公がシスティーナの伝道師だったら。
(世界が滅びます。あ、でもネメアいるから大丈夫?……一人だとシャリに負けそう)

○もし主人公が巫女さんだったら。
(袴着せて……って違うよ! そうじゃなくて、本物のフレアがもし生きてて、娘とか生んでたら)

○もしも主人公がゾフォルみたく予言の力を持ってたら
(それで、女主は逆に正義の秘密結社とかを結成して、シスの伝道師と戦う!)

○もしも主人公がラドラスの亡霊だったら 
(すでにシャリ×女主じゃないような気が……ラドラスって(笑))
 
○もしもすでに女主とシャリが前世で知り合いだったら
(これ書きたいんですよねー。今プロット作ってるんですけど、連載になりそうなので時間かかりそうです) 
 
 シャリ女主って、一種ロミジュリのような、報われない恋とか、一緒になれない訳があるんですよね。そこがまたいい。そういった部分があるのは確かだと思うんです。

 あと、シャリがEDで見せる強烈な告白ですが、あれが、「君だけは特別」ということを暗示していますよね。

 ここに一気に敵同士の恋(物語構造としては、敵を愛するに含まれる)という、格好のストーリー条件がそろいます。
 シャリ×女主が受けるのは、この辺りにあるのだと思います。
 それだけにシャリ×女主で小説を書くときには、この「敵同士」と「愛し合う」という二つがなければ成立しないでしょう。

 というわけで、そこを軸に、いかにしてシャリの魅力、女主の魅力を描けるだけの舞台を用意できるかというところに、腕の見せ所があるのではと思います。
 
 でも、シャロン(最近書いた小説の女主)だったら、ロミジュリみたいなEDというよりは、
シャリと戦ってる途中、崖から落ちて、片手のみでぶら下がっている状態。その時にシャリが近づいてきて、数秒間、無言で視線を交わした後、自分から手を離す。

 という感じを想像します。シャリは何事もなかったかのように戻るんだけど、そのうち行方不明になるみたいな。
 シャリは多分、女主を殺すので、そうなるくらいなら、とあの子(シャロン)は手を離しますし、助けられたとしても、あの子は納得しないでしょう。
 女主とシャリが本当に結ばれるためには、究極至聖神をどうにかするしかないので、それ以外の形での一時的な和解はより、彼女たちの悲惨な運命を浮き彫りにするだけです。
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